ワクチン接種予約ってとりにくいね

 今日仕事から帰ってビール飲みながらゆっくりしていると、隣の部屋の住人が電話先の相手に物凄い勢いで捲し立ててる。
 なんだうっせーなと思って耳をそばだてると(そばだてずとも聞こえてくるが)、どうやらワクチン接種の予約がなかなか取れなくて怒ってたようだ。

以下、やり取りを一部抜粋

「医者にいつ時間空いてるか聞くだけだルォォ!!!??」

「自分がおかしいこと言ってるのわかる…?常識的に考えてくださいよ!!! ハァー…(クソデカ溜息)こんなアホみたいな会話したの初めてだ!!!!」


 こんな感じで言いたい放題だった。

 はっきりいって、ワクチンの供給数も不足してて、かつどこの病院も予約が殺到してるのは前々から分かりきってた訳で、自分が予約できないくらいでワーワー文句垂れてる方が常識ないと思うんだけど、どう?

 確かに一刻も早く接種して安心したいって気持ちは分かるけど。ただ一人のために融通効かせられるほど今の病院は暇じゃない。

 そんなに打ちたいんだったら他の病院も検討してみたらいかがかしら?

 この一連のやり取り聞いて、自分の要求が通らないことに対してここまで怒りをぶち撒けられる人って、よっぽど自分の価値を高く見積もってんだなぁと、ある意味羨ましい気持ちになったよ。

 俺だったら別の接種会場予約するか、気長に待つかしかできない…いや、大体の人はそうするよな?やっぱあいつおかしいし羨ましくもなんともないわ。

 まぁなんだ、押せば通ると思い込んでるイタい奴にはなりたくないね。

飽き性

 だいぶご無沙汰。
 去年大学がオンライン授業になって時間が増えたんで、なんか書くかと思って始めたけど見事に三日坊主に終わってるわ。

 一年越しに「なんか書きてぇ」欲が出てきたんでまたやってみることにした。まぁまた飽きて止めるかもしれんけど。
 
 近況報告
 
 さて、こんな私も無事就活を終え都内の企業に勤めることになった。
 あまり名の知られてないし、規模も大きくない会社だったんで、入社する前は社畜として生きていくことを覚悟しつつ、内心はgkbrだった。
 けど幸いなことに、職場の上司や先輩方、そして唯一の同期はみな人格者で、なおかつ仕事のできる人たちばかりなので、正直アタリ引いたと思う。

 将来やりたいこととはちょっと、つうかかなりズレた業界だけど、ニッチで学ぶことも多くて楽しそうだ、と思ってエントリーした当時の判断は間違いじゃなかったんだなぁと思う。

 仕事関係の話はまた気が向いたら書こうかな。あとケモナーについての雑考も。

ケモナーは最も慣用的な宗教(1)

 このブログを開設して三日目になるが、ぶっちゃけると私はケモナーと呼ばれる人種である。読者に(いるかどうかしらんが)純真無垢な方がいらっしゃった場合のために一応説明しておくと、ケモナーとは「擬人化された動物キャラクターを愛好する人々をさす言葉である」そう。(wikipediaモナーから引用)まさに私である。

 驚くべきことに、ケモナーも一枚岩ではなくいろいろな派閥がある。メジャーなもの区分をいくつか挙げるとすると、哺乳類枠。これは、四つ足でモフモフの毛が生えた哺乳類の擬人化が人気であるように見受けられる。メジャーなジャンルとして、猫、犬、オオカミ、狐、ウサギ、猿、熊、馬、鹿、牛などがあるが、少しマニアックなものだとカワウソやハイエナ、アライグマなどもある。さらに種族の区分だけには及ばず、性別、年齢の区分では、メスの動物の擬人化を好むメスケモ、オスの動物の擬人化を好むオスケモ、それから未成熟なケモロリ、ケモショタがある。実は、ある作品特有のキャラクター、あるいは生物・種族を推すジャンルもあるのだが、次回にまわすこととする。

 私はもっぱら哺乳類枠愛好家であるのだが、最も好きなのはやはり狐、狼、犬、猫の4種である。普段はミーハー嫌いを自称する私であるが、こちらの界隈ではミーハーな部類に入る。なんといってもこの4種は可愛さとカッコよさを両方兼ね備えており、肉食、あるいは雑食の獲物を追い求める様が、生殖能力の高さをうかがわせる。いや、上品な言い回しはやめよう。めちゃくちゃエロイと思う。できれば週七くらいでS○Xしたい。種付けも種受けも歓迎である。

 この四種の中でさらにお気に入りを選べと言われれば、血涙を流しながらも悩むが、やはり狼がトップになる。だって狼かっこいいですやん。創作だと攻めに回ることの多い印象が見受けられるが、受けでもいいと思う。もちろん狼攻めの作品も大好きであるのだが、下克上受けも捨てがたい。狩る側であったイケメン狼が無様に犯され、無様に便器と化しているシチュは誰しもが股間を熱くさせることだろう。てか、まぁ私が好きなだけなんですけどね。

 狼系の何がいいって一見クールで不愛想な印象が強いのに、尻尾の振り加減とかで自分の感情を大きく表現してるってところであろう。あのキリッとした鋭く輝く冷静な視線に対して、ふさふさの尻尾をブンブン振って喜びを隠せない所とか萌え以外の何物でもないでしょう。人狼系の創作イッパイイッパイホシイ イイイイイイイイ!!!

 ほかには鳥類や爬虫類それから両生類などを愛好する人々もいる。鳥類は肉食の猛禽類の人気が高いように見受けられる。確かに猛禽類特融の鋭い眼光はそそるものがある。が、個人的にはあまりそそらない。というのも鳥類というのは飛ぶことに特化した胸の筋肉とか、羽毛のモフモフ感は非常に評価できるが、もともと腕、あるいは四つ足動物のように使える足を持っていないため、いかんせん力強さに劣る気がする。なんというかレ○プ力が低く感じる。そのぴらっぴらの羽で相手を抑えられんの?と言いたいくらいである。鳥類キャラは黙ってケツマン掘られてたらいいんじゃない?だから鳥類キャラクターが攻めになるのは違和感を覚えるのだが、異論のある方はぜひ鳥類の魅力を私に伝えていただきたい。

  この3種のなかでもっとも多い区分は爬虫類であろう。蛇よりもトカゲ系の愛好家が多いようだ。この理由はなんとなくわかる気がする。蛇は全体的になめらかで繊細な印象を与えるが、トカゲはザラザラした鱗と、どことなく武骨な印象を与えるフォルムをしており、性的な印象を与える。一言でいうとトカゲはエロイ。

 トカゲ系が人気な理由は、派生ジャンルの多さにもあるだろう。例えばドラゴン。ケモナーの一翼を担うジャンルとしてドララー(ドラゴンを愛好するもの)があげられるが、トカゲとドラゴンは限りなく似ているため、その関連性から人気がでるものと推測される。そのほか、リザードマンなどファンタジー作品やRPGゲームに登場するようなキャラクターから人気を博しているものと思われる。

 私もドララーの系譜から爬虫類系を好む人間の典型である。ドラゴンの巨根を突き立てられながら覆いかぶさられるシチュエーションはほんま勃起もんやで。

 続いて両生類。私はあまり好みのジャンルではないので詳しくは存じ上げないが、カエルの創作作品を多く見るように思える。が、これは純粋にカエルを愛好の対象としたものではないのではないかと筆者は思う。一般にカエルはどちらかというと気持ちが悪い、醜いものとして扱われる。そこで、TFものとの親和性が非常に高い。TFとはTransformation(変身)の頭文字をとったもので、文字通りある生物が別の生物の姿に変わってしまうというシチュエーションである。某絵画投稿サイトで、カエルに変身を遂げてしまう人間の絵が散見される。こういったシチュエーション、あるいはカエルを好む人は、自分が醜く扱われることに性的な悦びを覚えるマゾ的な性的趣向をもつのではないかと思う。ケモナーでマゾとか救いようがねぇなお前?(ほめ言葉)

 

今日はこのへんで 

 タイトルの回収まで時間がかかりそうなのでとりあえず番号をふっておいた。次回もお楽しみに!!1

疲れ目に祟り目

 

 

 変な時間に寝て変な時間に起きてしまった。しばらく眠れそうにないので、何か書こうと思い立った。睡眠のリズムが不規則になってしまうのも、現状を考えると仕方のないことに思える、という言い訳。

 本題。最近スマートフォンやパソコンをいじる機会が多く、しかもそれが結構長いので、私の中で指紋の次に優れているところである「目」が疲れてきてしまった。そこで、この間ブルーライトカットグラスの購入を決めた。今これを書いているときもつけている。

 ところで、買ったあとに言うのも難ではあるが、私はこのブルーライトカットグラスが医学的に効果があるのかとても気がかりである。というのも、効果がないものを買って満足していたら、ただのアホ丸出しになってしまうからだ。

 実際に着けてみた感じでは、液晶の光があまり気にならなくなり目の疲れも感じないので、一応は効果があるということなのだろうか。「プラシーボでもなんでも、自分が使い心地が良けれいいじゃないか。」という人もいるかもしれないが、それは薬の話であって、目のようにデリケートな部分に関しては慎重になるべきだと私は思う。

 私の好きな漫画であるBLEACHという作品に、剣技の腕の立つキャラクターがいるのだが、彼は「目は鍛えることができない」という趣旨のことを敵の眼孔に刀を突き刺しながら述べていた。

 これはある意味正解だと私は思う。腕や足などの筋肉と違って、目はトレーニングによって大きく強くなることはないからだ。

 電気が人類史に誕生してから、人々の生活に完全な深い闇が訪れることはない。今の私のように、外は暗いのに明るい部屋の中で作業することができるようになった。人間はより長い時間光に曝されるようになった、といっても過言ではない。テクノロジーの急速な発展に比べて、私たち人間の生物としての機能はそこまで進化していないのではないだろうか?

 毎日酷使している目を少しは労わってあげるべきかもしれない。

ブログを開設 理由を解説

 初めまして。

 表題の通りブログを書くことにした。このコロナ禍による外出自粛により、私の通う大学も多分に漏れず一時的に(といってもどれほど続くかわからないが)閉校となった。それに伴い自宅にいることが多くなった私は、時間と内省の時間が圧倒的に増加したため、何か新しいことをしようと思い立った。その取り組みの一環がこのブログである。

 私は普段からいろいろな事物について思いを巡らせることが好きだ。思い返せば子供の頃からそういうことが好きだったかもしれない。

 4,5歳の頃だったろうか。初めて絵本か何かでひらがなに触れたとき、ふと「なんで「あ」という文字には"i"でも"u"でもなく"a"という音があてられてるんだろう」という趣旨のことを思ったのを今でも覚えている。

 私の通う大学は言語、語学に定評のあるらしいのだが、もともと適性があったのだろうか。

 と、まぁこのような感じで自分が考えたことをつらつらと書き残していこうと思う。私自身きまぐれな人間なので、飽きたらやめるかもしれない。まめでもないので不定期更新になるかもしれない。そして、どうやら私の感覚は(私はそう思っていないが)周りの人と多少のズレがあるらしいので、不快に感じた方はブラウザバックしていただきたい。

 また、私の文章はお世辞にも読みやすいといえない。が、記事を書いていくごとに多少は改善されると思うので、生温かく見守っていてほしい。誰かが座った後の電車の座席くらいの温かさで。